夜食革命を起こそう

A.M.5:00

私は授業のない長期休暇期間に入るとすぐに昼夜逆転生活になり、いつも3〜4時に寝て昼12時以降起きるような生活をしています。

おそらく、確実に、私は夜型というやつです。

まあ性格的体たらくなのは事実です。ですが以前ネット記事で朝型・夜型の傾向は遺伝子的に決定されているということを知りました。そうであれば私のDNAはどう考えても夜型です。その根拠は両親で、彼らの部屋も平均25時半頃まで灯りが点いています。環境的要因との見分けがつかないと思われるでしょうが、就寝時間が9時半となるよう躾けられていた少女時代から寝付きが悪いのです。

ともかく(Anyway, )遅く寝るのは体に負担のかかることであります(すみません帰国子女の性が出てしまいました)。そう理解していても、どうしても夜にしか勉強や作業が捗らなかったりします。まあ結果的にタスクが終われば良いので、最近は夜型を運命だと仕方なく割り切って夜間美少女メガネ自宅警備員としてその責務を全うしています。


ところで、勉強していると夜食が食べたくなりますよね。

よく漫画やドラマでお母さんが夜食におにぎりを持ってくるシーンがありますが、いつからおにぎりが定番となったのでしょうか?おにぎりは夜食に向かないのではないかという問いは私だけのものでしょうか?

おにぎりが不適切だと思う理由は糖質です。

あれは白米の集合体ですから、ブドウ糖が不足した脳と体に提供したら血糖値が急上昇して食後の勉強に集中できなくなってしまうはずです。要は意図的に昼休みの後の眠気を誘発しているようなものです。(私の中高時代を思い返すと、5時間目の座学の受け方は今考えると先生に申し訳ないレベルだった。まあ起きていても落書きしかしてなかったのですが)

私は基礎の血糖値が低いのか、特に糖分に対して眠気を感じやすいです。人それぞれではあるかと思いますが、おにぎりが夜食の定石として君臨することに違和感を持つヤショクニーも居るのではないかと思います。

では夜食には何が最適なのか考えてみましょう。①満足感②低糖質 の2点を念頭に置いて食べ物を選んでみました。


・春雨スープ
白米に代わる満足感を得るには、やはり温かい汁物が良いかと思います。春雨は低糖質でありながら麺を啜れる満足感があります。お湯を注ぐだけの小分けタイプの市販品を買うと便利です。私もよくSUSURIます。


・ナッツやするめなどの乾物
野球選手がガムを噛んでいることがありますが、実際に噛むことが脳波に刺激を与え知覚の反応速度が上がるという研究があるようです。
ナッツや乾物は糖質が低く、するめは特に咀嚼を余儀なくされるためガムと同じような効果が期待できそうです。脳みそCPU上げてこうぜ!


・高カカオチョコレート
チョコレートは適度な糖質の補給と脳の活性化という鴨が葱を背負ってくるようなチート夜食です。またカカオに微量のカフェインが含まれていますがコーヒー等と違い眠りの妨げになりにくいです。一見、夜間の摂取に少し抵抗感がありますが適量であればむしろ体に良いかと思います。歯磨きは忘れないようにしましょう。


ということで最適な夜食について考えてみました。
勉強というのは勉強自体の効率化も大事ですが、こういった勉強の前後隙間を工夫することでパフォーマンスがより良くなるものです。

私は性格上か、のろまなアフリカン・サファリガール(純ジャパ)なところがあるので、今後も生活習慣を見返して健康維持や作業の効率化を極めていきたいと思います。(そのうち自分の時間感覚についてもブログに書くかもしれません。)

最後に、これからも血糖値のコントロールなどを意識して、集中力を持続させる夜食を追及していきたいと思います。

ちなみに今日の夜食はインスタントラーメン味噌味でした。鍋直食いをして体が温まったのでとても眠いです。


結論‥夜食を食べる時間まで勉強しないで無理矢理でも早寝早起き頑張るほうがいい