ひさしぶりに

久しぶりにはてなブログを開いた。

思考整理したいなと思い、ブログでもやるかと思ったときはてなのアカウントの存在を思い出した。

 

 

今は働かず家でゆっくりと生活している。

働きたい気持ちはあるけど、なかなか行動に移せない。

行動に移せない理由は2つだ。

 

理由① 体調不安定

一定の時間に起きられない。あとは月のうち2週間ほど眠気と不安に襲われ、逃げ出したい衝動に駆られたり涙が出たりしている。明日の自分の体がどのように動くかの見通しがわからないので、予定が立てられなかったり遅刻したりしている。

 

理由② 対人不安

どうやら調子が良い時に「やる」と言って行き始めた場所を、不安定期に「やめる」と言って去るのを繰り返している。自己分析の結果、原因は周期的な精神不安定によって人と接することが怖くなることにある。なんとなく周期があるので、人間関係よりも生理的な問題だと思っているが、人間関係も多少影響している気がする。スタート時に苦手と感じたり違和感と感じた環境ほど急いで辞めたがる傾向があるようなこともわかってきた。逆に、事前にカミングアウトできる寛容な環境だと続いているともいえる。

 

今やるべきは、体調の周期をより具体的に把握すること。

もし周期が何日単位で回っていると確認できれば対策は講じやすくなる。

反対に一致しないのであれば、人間関係、季節性など別の可能性が見えてくる。

 

そこで考えているのが自立訓練の利用だ。

ひとりで落ち着いて自分を観察するのは難しいので、他者を介して行動を記録に残すことができる自立訓練がいいのではないか。

 

ということで明日あるリワークの体験に行く。

少し不安なのが、去年就労移行で一度失敗している。その時は自分のペースで行動できなかったりプライベートを優先してしまったことで1か月半でやめてしまった。今思うと家庭で流れる時間と、事業所で流れる時間の両方に合わせるのがきつかった。環境が変わるだけでも大変なのに両立なんてよくやろうとしたものだ。

その反省を生かして、今回はできるだけストレス発散方法を事前に作っておこうと思う。事業所の近くに公園があるので、終わったらそこにかけこむルーティンを作ると決めた。

 

とりあえず明日は一日、頑張ってみよう。

 

夜食革命を起こそう

A.M.5:00

私は授業のない長期休暇期間に入るとすぐに昼夜逆転生活になり、いつも3〜4時に寝て昼12時以降起きるような生活をしています。

おそらく、確実に、私は夜型というやつです。

まあ性格的体たらくなのは事実です。ですが以前ネット記事で朝型・夜型の傾向は遺伝子的に決定されているということを知りました。そうであれば私のDNAはどう考えても夜型です。その根拠は両親で、彼らの部屋も平均25時半頃まで灯りが点いています。環境的要因との見分けがつかないと思われるでしょうが、就寝時間が9時半となるよう躾けられていた少女時代から寝付きが悪いのです。

ともかく(Anyway, )遅く寝るのは体に負担のかかることであります(すみません帰国子女の性が出てしまいました)。そう理解していても、どうしても夜にしか勉強や作業が捗らなかったりします。まあ結果的にタスクが終われば良いので、最近は夜型を運命だと仕方なく割り切って夜間美少女メガネ自宅警備員としてその責務を全うしています。


ところで、勉強していると夜食が食べたくなりますよね。

よく漫画やドラマでお母さんが夜食におにぎりを持ってくるシーンがありますが、いつからおにぎりが定番となったのでしょうか?おにぎりは夜食に向かないのではないかという問いは私だけのものでしょうか?

おにぎりが不適切だと思う理由は糖質です。

あれは白米の集合体ですから、ブドウ糖が不足した脳と体に提供したら血糖値が急上昇して食後の勉強に集中できなくなってしまうはずです。要は意図的に昼休みの後の眠気を誘発しているようなものです。(私の中高時代を思い返すと、5時間目の座学の受け方は今考えると先生に申し訳ないレベルだった。まあ起きていても落書きしかしてなかったのですが)

私は基礎の血糖値が低いのか、特に糖分に対して眠気を感じやすいです。人それぞれではあるかと思いますが、おにぎりが夜食の定石として君臨することに違和感を持つヤショクニーも居るのではないかと思います。

では夜食には何が最適なのか考えてみましょう。①満足感②低糖質 の2点を念頭に置いて食べ物を選んでみました。


・春雨スープ
白米に代わる満足感を得るには、やはり温かい汁物が良いかと思います。春雨は低糖質でありながら麺を啜れる満足感があります。お湯を注ぐだけの小分けタイプの市販品を買うと便利です。私もよくSUSURIます。


・ナッツやするめなどの乾物
野球選手がガムを噛んでいることがありますが、実際に噛むことが脳波に刺激を与え知覚の反応速度が上がるという研究があるようです。
ナッツや乾物は糖質が低く、するめは特に咀嚼を余儀なくされるためガムと同じような効果が期待できそうです。脳みそCPU上げてこうぜ!


・高カカオチョコレート
チョコレートは適度な糖質の補給と脳の活性化という鴨が葱を背負ってくるようなチート夜食です。またカカオに微量のカフェインが含まれていますがコーヒー等と違い眠りの妨げになりにくいです。一見、夜間の摂取に少し抵抗感がありますが適量であればむしろ体に良いかと思います。歯磨きは忘れないようにしましょう。


ということで最適な夜食について考えてみました。
勉強というのは勉強自体の効率化も大事ですが、こういった勉強の前後隙間を工夫することでパフォーマンスがより良くなるものです。

私は性格上か、のろまなアフリカン・サファリガール(純ジャパ)なところがあるので、今後も生活習慣を見返して健康維持や作業の効率化を極めていきたいと思います。(そのうち自分の時間感覚についてもブログに書くかもしれません。)

最後に、これからも血糖値のコントロールなどを意識して、集中力を持続させる夜食を追及していきたいと思います。

ちなみに今日の夜食はインスタントラーメン味噌味でした。鍋直食いをして体が温まったのでとても眠いです。


結論‥夜食を食べる時間まで勉強しないで無理矢理でも早寝早起き頑張るほうがいい

夏道楽:北斎とソーキそば

ミッドタウンホールにて開催の「北斎づくし」に母のお供として行ってきた。

葛飾北斎生誕260年を記念した特別展示。北斎の門下生?に向けた指導用画集として初刊限定で刊行したところ一般民衆の人気を集め全15刊のベストセラーとなった「北斎漫画」をはじめ、代名詞「冨嶽三十六景」などが一堂に会した大規模な展示である。

旅に出て旅先の風景を紙に映し出しまた次の旅へ。旅に生かされ、旅もまた北斎に描かれることで生かされる。「旅をすみかとす」とはまさにこのことか。拠点を置かないのびのびとした暮らしぶりに感銘を受けた。こんな暮らしができたらどんなに良いだろう。私には本当のすみかなんてない。さしずめスマホにそのほとんどの時間を吸収される情けない人生である。


帰りにお茶したいだねとなった。北斎先生の手前もあり、ミッドタウン内にある虚栄の権化みたいなBAKERY&CAFEなど行きたくない我々は地下鉄日比谷線へ逃げ込む。
日比谷線ユーザーの実和子によると、東京メトロでは一部車線間での乗り換え時に一度改札を出なくてはいけない場合があるため、指定の駅では改札を出て60分以内であれば再入場の際に追加運賃がかからない制度があるという。
ということでお茶請けを求めて日比谷で途中下車。

向かうは東京随一の沖縄物産店・わしたショップ(だいすき)。ブルーシールアイスだけ買って帰ろうねといった入店前のやりとりは盛大なフリであった。入店即、買い物かごを手にする実和子。那覇空港の復路便搭乗20分前のごとく爆買いし見事フリを回収。
結果、沖縄そば(生麺タイプ)とソーキにサーターアンダギー、他5点を無事保護していた。私も迷子と思われるハイビスカス茶とアールグレイ黒糖がこちらを見つめる瞳にやりきれず、やさしく拉致した。

帰宅して沖縄民謡のバックグラウンドミュージックと共にソーキそばを食べた。


私が好きなアルバム。YouTubeで聴けます
https://youtu.be/sdgMV9UkftM


総じて、夏の祝日の過ごし方としては優勝だが、反省点もある。
世間は3連休だったようで北斎の展示にはかなり人が密に集合しており理想の2倍のスピードで鑑賞を巻いてしまったこと。割と貴重な展示だっただけに勿体ない。
またコロナ感染が急拡大するなかで人と距離を空けるより鑑賞を優先してしまった自覚があり無念である。最近流行のデルタ株は感染力がスゴいやつだと聞いている。まあ応報は覚悟しておく。


Maria